各種ご案内

栄養科

栄養科では、患者さんの早期回復を目指した栄養管理を理念とし、病態に合わせた治療食を安全に美味しく召し上がっていただけるよう調整しております。また、退院後や外来でも食事療法が継続できるよう、栄養食事指導を実施しております。
医師や看護師、コメディカルと連携し、医療チーム活動や学会発表にも積極的に取り組んでおります。
長崎県では初めての臨床栄養師認定施設に認定されました。

スタッフ紹介
体制
  1. 管理栄養士 6名

  2. 委託職員(日清医療食品)
    栄養士 3名
    調理師 3名
    調理員 10名

免許・資格
  1. NST専門療法士

  2. 病態栄養専門(認定)管理栄養士

  3. 日本糖尿病療養指導士

  4. 臨床栄養師

チーム医療

NST栄養サポートチーム、褥瘡委員会、摂食機能療法委員会、緩和ケア委員会、化学療法委員会など、入院・外来問わず、多くのチーム医療に携わっています

給食管理業務

入院食は35日サイクルの献立を基本とし、行事食を取り入れて楽しんで食べていただけるよう、工夫しております。

適時適温

温冷配膳車を使用し、「温かい料理は温かく、冷たい料理は適温で」提供しており、いつも適温でお召し上がりいただけます。

食事の内容

常菜食・軟菜食・エネルギー調整食・蛋白質調整食・脂質調整食・食塩調整食・透析食・潰瘍食・低残渣食・胃切食など多岐にわたります。また摂食嚥下チームと協働し、嚥下リハビリテーション調整食分類2013に対応した嚥下訓練食も提供しております。

行事食の一例

ひかり食(化学療法食)

2020年9月から開始しました。化学療法の副作用で食欲不振や味覚が変化した患者さんに少しでも美味しく満足して食べていただけるように配慮したメニューとなっております。火曜~金曜までの固定した夕食のみのメニューであり、対象の患者さんには通常食かひかり食のどちらかを選択して頂いています

メニューの一例