各種ご案内

診療情報管理室

当院の診療情報管理室について

2006年(平成18年)に新設され、院長直属下において診療情報管理士3名とスタッフ2名(うち1名はスキャン専属)とSE(システムエンジニア)2名の計7名で業務を行っています。主に退院が年4000件以上の電子カルテからの情報入力、紙カルテ、フィルム等保管貸出管理、がん登録、統計等を担当し、いつでも情報を利用できるように情報をデータベース化し院内における診療、研究、教育のためのサポートをしています。
病院情報の公開、カルテ開示等も行われており、質の高い記録や情報が必須となり診療情報管理士は、日々診療記録・診療情報の点検、監査を行っています。さらに日本診療情報管理学会・日本診療情報管理士会・長崎診療情報管理研究会・長崎診療情報管理勉強会に所属し、時間の許す限り各研修会に参加し情報収集やスキル向上および体制構築に努めています。

業務について

SE2名は電子カルテ等の電子機器の管理調整を行っており、急なトラブルや電子カルテの活用方法等、常に対応できるようにしています。
その電子カルテより、診療情報をデータベース化し院内における診療、研究、教育のためのサポートをしています。病院情報の公開、カルテ開示等も行われており、質の高い記録や情報が必須となり診療情報管理士は、日々診療記録・診療情報の点検、監査を行っています。そのためのスキル向上や体制の構築に努めています。

診療情報管理士について

診療情報管理士の資格としては日本病院会が行っている通信教育を受講し、四病院団体協議会((社)日本病院会、(社)全日本病院協会、(社)日本医療法人協会、(社)日本精神科病院協会)および(財)医療研修推進財団が行っている認定試験に合格した者を診療情報管理士といいます。また、日本病院会が指定した大学及び専門学校において全履修科目を終了した場合には、前述の認定試験受験のための資格を得ることができ、同様に認定試験合格者が診療情報管理士となることができます。教育期間は2年間で、内容は医学の基礎科目、診療情報管理の専門的知識、技術および統計、コンピュータなどについて習得します。

診療情報管理士に求められる特性には、診療録の内容を読み取れる読解力、書類の記載不備やもれを点検する綿密さ、記録類の整理保管のための正確さ、医師・看護師などの医療職の協力を得ることのできる
協調性、診療録の管理とデータ分析や情報管理にあたる能力と責任感が必要です。現在は認定のみとなっていますが、いずれは国家資格になっていくのではと思われる専門職であり、生涯学習が必要な仕事です。

診療情報管理士の業務として医師法第24条2の規定に基づき、管理者に代わり、電子カルテの診療記録から情報の収集・分類・管理を行い直ちにデータ等を提出できるようにしています。また、必要な記録の欠落、書類等の説明日や署名・捺印の有無など事務的(量的)管理と記載内容に欠落不備がないかなどの質的管理も行い、不備があれば担当者に訂正や追記を依頼し、より正確で内容の充実した診療記録の作成に努めています。