リハビリテーション科 リハビリテーション科について 当科では急性期病院の役割として、早期から機能回復を目指したリハビリテーションを行っております。 生活支援のために、他部門と連携し患者さんとご家族様の意向に添った取り組みを心がけております。 続きを表示 縮小する 理学療法部門 理学療法部門には主に、心疾患、外科周術期の方、がん、呼吸器疾患、透析治療中の方、糖尿病の患者さんが多くいらっしゃいます。 それぞれの疾患を持つ患者さんに対し、専門的な手技・知識をもった理学療法士が関わり、患者さんの機能障害の回復・軽減に努めております。 続きを表示 縮小する 言語聴覚療法部門 言語聴覚療法は平成27年8月に開設され、現在1名の言語聴覚士が業務にあたっています。 話すことや聞くことの障害によりコミュニケーションに問題が生じた患者さんに、検査や評価を行い訓練・指導を行っています。 当院では構音障害や術後の嗄声の患者さんが多くいらっしゃいます。 急性期病院の役割として、発症時・術後の早期から介入し、機能改善に努めています。 続きを表示 縮小する 摂食機能療法部門 当院では、医師・看護師・リハビリ(言語聴覚士/理学療法士)・ 管理栄養士等で「口腔・摂食嚥下サポートチーム(SST)」を 構成しています。 食べること飲み込むことに障害がある患者さんに、検査・評価を 行い訓練・指導を行っています。 美味しく安全に食べることができるよう、ご家族様やスタッフへの 指導も行っています。 また必要に応じ、院外の関係者・関係機関との連携も図っています。 ~嚥下内視鏡検査場面~ ~嚥下造影検査場面~毎週木曜日(午前中) 続きを表示 縮小する 在宅復帰への支援 当院には「地域包括ケア病床」があります。急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援を行う病床です。 医師・看護師・ソーシャルワーカーなど、多職種と連携して積極的にリハビリテーションを実施し、在宅復帰への支援を目指しています。 続きを表示 縮小する 施設基準 ・心大血管リハビリテーション(Ⅰ) ・脳血管リハビリテーション(Ⅲ) ・運動器リハビリテーション(Ⅱ) ・呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) ・がん患者リハビリテーション 続きを表示 縮小する スタッフ ■体制 ・理学療法士 6名 ・言語聴覚士 1名 ・助手 1名 ■免許・資格 ・認定理学療法士(呼吸) 1名 ・3学会合同呼吸療法認定士 2名 ・心臓リハビリテーション指導士 ・心臓理学療法士 ・リンパ浮腫認定指導技能者 1名 ・摂食嚥下コーディネーター 1名 ・介護支援専門員(ケアマネージャー) 4名 ・認定理学療法士(介護予防) ・認知症ケア専門士 ・心理相談員 ・BSL修了者 1名 ・がんのリハビリテーション研修会修了者 4名 続きを表示 縮小する