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心臓血管センター長挨拶
昭和50年代以降、主として食習慣の急速な欧米化に伴い、全ての世代において高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が増し、この結果、狭心症、心筋梗塞、心不全といった命にかかわる心臓病が急増してきました。

しかしながら長崎においては、平成に入ってからも心臓病に対する高度な治療を確実に行なえる施設は殆どなく、福岡県や関東にまで行って行なわなければならない状況が続いておりました。
こうした現状を少しでも改善して、更には病気に対抗するために必要な高度な「診断」と「治療」を皆様に提供することができるようにと私たちは常々考えておりました。

そのような理想のもとで、当病院は平成元年に循環器科を、更に平成8年に心臓血管外科を立ち上げ心臓病の急性期から慢性期までの治療に携わってきました。

これまでの十数年の間に当病院は、長崎市内はもちろん、県内各地の方々に対し最先端の医療を提供し、さらに循環器病院の中核医療機関として、専門医療スタッフの育成にも力をいれて、その役割を担ってきました。
現在では年間200例を越える心臓血管手術を行っており、特に冠動脈バイパス術では全国でも屈指の症例数と優秀な治療成績を挙げております。
また、内科的にもカテーテル検査を年間1000例以上、冠動脈形成術を年間200例以上治療しており、こちらも良好な成績を挙げております。

このように当院では循環器内科・心臓血管外科が一団となって、年中24時間体制で心臓病に取り組んでいます。